用語集


少林寺拳法 (および少林拳との違い)
少林寺拳法とは、僧の修行法として広く中国に伝わっていた武術がルーツだが、中国の嵩山少林寺に伝わる「少林拳」・「少林武術」と日本生まれの少林寺拳法とは別の団体で、日本固有の武道:
先の大戦中、縁あってその武術を学んだ日本人が敗戦後、祖国復興を目的に
青少年育成・人づくりのために再編成したのは「少林寺拳法」
金剛禅
金剛禅の教えは、生きている人間が、拳禅一如のたゆまぬ修行を積み、まず真に寄り所とできる自己を確立し、半ばは他人(ひと)の幸せと社会の発展のため役立つ人間になろうと、人間同士の拝み合い(尊重)と援け合い(協力)に より、平和で豊かな理想社会を実現するため、積極的に行動・実践していこうとの説い: 
人間の心の改造と平和的な手段によって、地上天国を実現 させようと天国や極楽はあの世にあるものではなく、この世につくるべきもの、神仏がつくるのではなく、人間が協力して創り出さなければならないこと 
動禅
二人一組で修練している時もそれは単に「技」の取得にとどまらず、人間関係や日常生活における気付きを得る、また道院で修練している時に限らず、金剛禅の教えを実社会、日常生活に活かすことが修行であり、生活そのものが動禅である 
自己確立 
自己の可能性を信じ、どんな時も頼りとすることのできる自分を作る
自他共楽 
修行により得た力を自分のことだけではなく、他人や社会のためにも役立て、喜びを分かち合う
拳禅一如 
修行の在り方:拳は肉体を、禅は精神を意味して、身体と心をともに鍛える
力愛不二 
 行動の在り方、少林寺拳法の目指す行動原理: 「力の伴わざる正義は無力なり、正義の伴わざる力は暴力なり」 
道院
金剛禅総本山少林寺の管轄にある道院が修行の場であり、地域に密着した「集いの場」でもある
道場
一般に仏道を修行する場所・建物や武道などの修練および稽古を行う施設、本来は、釈尊が悟りを開いた場所のこと