指導者10の心得
1. 指導者は、常に⾃⼰の⼈格を磨き、⾔葉遣い、態度を正そう。
2. 指導者は、⼦どもたちの「魂の教師」であることを⾃覚し、
誇りを持とう。
3. 指導者は、⼦どもたちに安⼼と信頼を与えよう。
4. 指導者は、指導⽅針と指導計画を⽴て、指導⼒の向上に努めよう。
5. 指導者は、⼦どもたちの⽬を⾒てコミュニケーションを取ろう。
6. 指導者は、⼦どもたちへの差別や体罰、ハラスメントを厳禁としよう。
7. 指導者は、命令・服従型ではなく、問いかけ・尊重型で⼦どもたちの
主体性と可能性を伸ばそう。
8. 指導者は、⼦どもたちの健康状態を確認しよう。
9. 指導者は、⼦どもの⾝体と⼼の発育に関する基礎知識を⾝につけよう。
10.指導者は、⼦どもたちの無⾔の信号を受信しよう。
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道院長(指導者)とは
各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。